さくひび。

某J事務所に搾取される日々。でもそれが私の幸せ。

テゴマスは奇跡

昨日の昼。それは急に決定した。

「テゴマスの青春買った」

友人の一言に私はすぐに伝えた。

「明日昼からうちの家でいいよね?」

 

先々月くらいだったか、テゴマスのはなむけをカラオケで友人が歌ったときに本人映像だった時から、ずっとテゴマスが気に入ってた。

そんな私の気持ちを知ってか知らずか、私の友人であるNEWS手越担が買ってくれたのだ。

 

そりゃあもうみるしかないでしょう!?!?!?!?!

 

拝聴したのはこちら。最新の一本。

  

 

 

 

 

テゴマスについては、アルバムを聞いたことはなく、ミソスープ・青いベンチ・猫中毒を見たことあるくらいの知識。

あとは、NEWSのコンサートの彼らを知ってるくらいだった。

そんな私にテゴマスのライブはなかなか興味深いものだった。

 

  • 高校の文化祭

間違って受け止められないことを祈る。

最高に高校の文化祭だった。曲が始まって途中のMCまで私は私立ジャニーズ高等学校(共学)の生徒だった。

同学年にいるB組の増田くんが一学年下の手越って子とバンド組んだらしーよ!?しかも文化祭のステージで歌うんだってー!って言いながら、ステージ見て友達と

「え、増田君…超歌うまくない?」「あの手越?って子も超かっこいい」

っていいながら、体育館を黄色い歓声で敷き詰めてた。気づいたら敷き詰めてた。

そのあと、多分みんなに増田くんがまっすーとか呼ばれちゃって、なんかちょっと悔しい気持ちになるんだけど、「まっすーはみんなのまっすーで誰のでもないし」とか言って帰り道アイス食べながら友達と帰りたくなった。

あれ、私の同級生にまっすー…いたよね?(幻覚)

 

そう思わせるほど、青春だったのだ。タイトルに偽りなし。

高校生なんて、はるか昔のことなのに、高校生の気持ちにさせるし、まっすーも手越も高校生に見えた。奇跡。奇跡だわ…。

あれは高校生~20代前半の♡がっちりつかみ張るわ…。

 

青いベンチはガチで同窓会の時に「学校に遊びにいってみようぜー!」って言って夕焼けの中、3年生の時自分の教室だった場所に行ってみたら、B組の教室で机椅子代わりに座って手越とまっすーがアカペラで歌ってたところに遭遇したイメージで見てました(妄想がひどい)

「まっすー、あのころ好きな子いたんだ…」って人知れずショック受けた(妄想がひどry)

 

  • ふり幅の広さ

始まってすぐにバンドを従えて、歌い続けていたところで結構イメージと違っていた。

踊らないし、本当に歌で勝負したいんだって感じがした。

テゴマスこんな感じなんやーって気を抜いて、友人と黒髪まっすーのかわいさとテゴマスのハモリの綺麗さについて語っていた時に投げつけられた。

そう「シュプレヒコール」→「innocence」→「猫中毒」のターンである。

 

シュプレヒコール」は正直なところ、KinKi思い出した。メッセージ性とか曲調とか。

※調べたら作詞satomiさんだった。Anniversary…。

ここらへんで「ん?高校の文化祭から空気変わってきたな」って思った。

「innocence」では、完璧にアイドルになった。さっきまで同級生・増田くんは一気にスーパーアイドル・まっすー★になって、一個下の後輩・手越はスーパーアイドル・てごにゃんに変わった。

バンド紹介も最高にかっこよかったのだが、バンマスの後に現れるまっすーの雄感に私たちは悲鳴した(リアル)。

かっこいいってレベルじゃなく、「落としに来たな」と体で感じる感じ(?)

急な雄感に私たちは驚きを隠せなかった。

  • そして叩き込まれるかわいい祭り。「猫中毒」だ。

もう、私たちをどうしたいの!?!?!?(激しい動悸)

まっすーもさっきの雄感どこにいったのかわからないくらいの可愛さで、私たちは悲鳴を上げるだけだった。てごにゃんはある意味よく知ってるてごにゃんになった。安心した←

この三曲が終わった時に、私たちに口にできた言葉は「ふり幅…」だけだったのだ。

 

  • 思いのほかデュオで行く

テゴマスのイメージはやっぱりアイドル推しなのかなーって漠然と思ってたんだけど、予想以上に踊らない。

予想以上に歌で勝負していた。

特にマイクを使わずに横浜アリーナに届けた「青いベンチ」は動くことが出来なかった。微動だにもせず、その歌声を拾おうと集中した。

テゴマスすごい(語彙力)

  • 幸せ感

ついこの間の少クラプレミアムでも言っていたがテゴマスには幸せ感があふれている。

笑顔で歌うまっすーの笑顔につられて微笑んでしまうし、手越の力強いボーカルに心を奪われる。

最終的には

「まっすーにはずっと笑顔でいてほしいって思っているから、泣いてるところ見ると心がぎゅってなる」

という少女漫画顔負けのセリフ出てきた。まっすーマジアイドル。

 

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軽い気持ちで見始めたテゴマスはすごいの一言で二人のふり幅に驚きしか隠せない2時間だった。

取り纏めがない感想になったがテゴマスを今見れたことは本当によかったと思っている。

二人のライブにもいきたい。